江戸野菜の天ぷら

先日、江戸野菜の天ぷらなものを食してきました。
そうです、日々勉強しているのです。

実はこのお店のチーフの方が、江ど間に来店してくださったのです。
この方も日々勉強されていて、頭が下がります。
野菜ソムリエの資格もおもちです。

お野菜の天ぷらって美味しいですよね。
天ぷらのよさは高温で一気に調理すること、そして衣の中に
味を閉じ込められることですね。

江ど間では揚げ物をやらないので、新鮮で貴重な体験をしました。


前置きが長いって・・・？


お待たせしました。お店は「てんぷら　福佐」といいます。
http://www.princehotels.co.jp/tokyo/restaurant/fukusa/index.html

江戸野菜は単品でも注文できますが、
「ベジタブルマイスター旬菜コース」には江戸野菜があらかじめ組み
込まれていてお勧めです。

こちらで味わった江戸野菜は、

　・金町小蕪
　・千住ねぎ
　・亀戸大根
　・小松菜

です。

一番感動したのは金町小蕪です。絶妙なあげ具合、歯ごたえも残しつつ
柔らかく、火を通すことで甘くなっており、かつ、みずみずしさもそのまま
というものです。

これって揚げ物でしかできない、特に日本のような繊細な天ぷらという
調理でしかできない味だなと思いました。

そして小松菜は葉もの野菜なのに天ぷらにしてしまい、天つゆをつけて
味わうと口の中でお浸しのようになるというサプライズ。

亀戸大根は軽く漬物にしてから天ぷらにするという斬新なアイディア。

とにかくいろいろ刺激を受けました。


良ければ、皆さんもぜひどうぞ！

＃写真がなくてすみません。ご自身の目で舌でお試しください。

タグ：天ぷら 江戸野菜 野菜ソムリエ ベジタブル 金町小蕪 千住ねぎ 小松菜 亀戸大根 勉強